「将来の夢ってあるの?」
って聞くと一定数は「ない」と答える。
夢があるから良い、夢がないから悪い
なんてことはないんだけど
夢がない子がいるのって
周りの大人のせいだと思うんだよね。
夢というのは
自分の好きなこと、やりたいことが明確な子にはあるけれど
好きなことややりたいことが明確にない子は
周りの大人の姿を見て決めることがあると思う。
仕事している様子が楽しそうだからやってみたい!
働いている人がキラキラしていて憧れる!
毎日ワクワクしながら家を出ていくから何しているのか気になる!
帰ってきてから楽しそうに仕事のことを話しているから体験してみたいな!
こんな風に大人の姿を見て子供が思っていれば
夢へのきっかけになると思うけれど実際は
仕事に向かう後ろ姿がまるで地獄に向かっているかのよう
帰ってきても仕事の愚痴ばかり
週末になると「明日から仕事かぁ。。。早く土曜日にならないかな」
そんな姿を子供が見ていては当然
憧れることも気になることもない
「家庭を守るために働かなきゃいけない」
「家族を養うために働かなきゃいけない」
というのも重要だとわかるけれど
「~しなきゃいけない」は子供にとってキラキラしているように見えるのだろうか
物事は多面性なのだから
しなければいけない中でも楽しさを見つけることができて
キラキラしている姿を見せられるのではないだろうか
だから夢がない子がいるのは
ある意味大人のせいだと個人的に思っている。
だからこそ、偶然好きな仕事と出会うことができ
好きな仕事をさせていただいているからこそ
少しでも夢に繋がるような姿を見せていきます🎵