去年の末から小学校高学年向けの中学英語準備講座を担当することになり、4月から中学生に英語の授業をすることになった。
僕の英文法のやり方は小学生でも中学英語をやれてしまうやり方なんだけど
中学生でも授業をするならいよいよ頭の中にあるものを紙に言語化する必要があると思い3日で完成させた。
その時、2つのことに気が付いたんだ。
1つ目。
学校の教科書には子供達に英語を理解させる気が一切ないこと。
unit1の動詞から始まってunit2で疑問詞に入りunit3で不定詞の名詞的用法にいく。
、、、中1のunit3で不定詞が出てくる意味がわからない。
根拠を教えず感覚で指導してくる学校英語なのに序盤で難易度高めの不定詞って、、、
マジで理解させる気ないやん笑
グローバル化が進んだことによって英語の重要性が高まったから国がレベルの高いことを要求したいのはわかるけどこれはやり方が間違っている。
中学生が可哀想でならないʅ(◞‿◟)ʃ
2つ目。
中1英語の理解度で英語の全てが決まると言っても過言ではないこと。
中2、3の文法は中1で習う文法をちょっといじるだけで簡単にできてしまう。
裏を返せば、中1英語の理解度が低いと中2、3でどれだけ頑張っても焼け石に水。
だから中1の最初の定期テストから80点を下回ると黄色信号。
中2、3から英語をどうにかしたいなら中1英語を全力で復習しなさい。
新中2に英語がめっちゃ苦手な子がいて冬季講習から徹底的に中1英語を復習させた。
本人が根を上げる程に徹底的にやり込んだ。
そしたらこの間の授業で「英語好きな人?」って聞いたらその子が手を上げたんだ。
「なんで?嫌いだったやん」って聞いたら
「冬から中1英語復習してたら最近英語が簡単になったから」
と言ってた。
確かにその子から「英語は勘弁して」と言われることがなくなってむしろ「英語やらんの?」と言われることが増えた。
やっぱ中1英語の理解度で全てが決まる。
英語戦死者が1人でも減るよう、今日も全力で授業を行っていく☆
体験授業の申し込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvwn0pbDPJeViAkc02pyDdwmUwYvTuKwZLfDtaxwN6sTvdjg/viewform
HPはこちら↓