1月は私立入試、2月は公立入試。

どちらも本番まで残り少し。

4月から始まった、長い戦いの終わりが近づいています。

今日は一番最悪のパターンの受験生について話したいと思います。

「一番最悪なパターンの受験生は?」

と聞かれると多くの人が「不合格だった人」と答えると思います。

自分の求めている結果を手に入れられなかったという点では正解だと思いますが

僕は一番最悪なパターンの受験生は不合格だった人ではないと思います。

僕は一番最悪なパターンの受験生は4月(もしくはもっと前)から頑張って勉強し続けていたけど直前になり

手を抜いてしまったが合格してしまった人。

勉強を最後まで頑張り続け合格した人は自分が望んでいる結果も達成感も経験も手に入り最高だと思います。

何もせずに合格しなかった人、中途半端に努力して受からなかった人は当然の結果ですがそこからの「学び」があります。

自分の望んでいる結果が手に入らなくても学びがあるのでこの先その子にとって絶対プラスになります。

僕が一番最悪なパターンだと思う直前になり手を抜いてしまったが受かってしまった人は

「合格」というものは手に入っても最後までやり切らなかったので

達成感がありません。

また、「最後に手を抜いても何とかなる」ということに対する成功体験となり

この先何かに挑戦する時「こんなもんでいけるでしょ」と最後まで頑張りきれない人になります。

これでは大人になった時全てが中途半端になってしまう大人になります。

だったら合格できずに「経験」として得るものがある方が得だと思います。

今回受験生に伝えたいことは

「最後までやりきれ」

良い経験、良い結果を手に入れにいこう。

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