息子氏、現在2歳4ヶ月。
体重14kg。
身長70センチ台。
会話は少しずつ、言葉を通じてやりとりできるようになってきました。
最近の口癖は、夕飯時の
「これ、いや!」
です。笑
「じゃあ食べなくていいよ!!」
という妻の返しと「パパ〜」までがセットです。笑
そんな息子氏との会話で気をつけていることが、
「オープンクエスチョンを意識して行なうこと」
オープンクエスチョンというのは、
「YES / NO」で答えられないような質問のことです。
・今日のご飯は何が食べたい?
・明日はどこにいくの?
・なんで、それやらなかったの?
みたく、「はい」や「いいえ」で答えられない質問を意識して会話するようにしています。
この質問のいいところは、
「答えるために、考える必要がある」ということ。
ここ最近、小学生も中学生とも会話する中で、
「キチンと話せない子」が多いように感じるんです。
こちらの質問に答えるのではなく、自分の言いたいことが先に出てしまうような。
そして、会話の途中なのに、どこかへ行ってしまう子。笑
今日もまさに、中1生とそんなシーンがあり。
皆さんのご家庭でもありませんか?
子どもに話しているのに、そそくさと部屋に入ったりしてしまう時。
こういう時、親がめげちゃ、負けちゃ、妥協しちゃダメなんですよ。
子どもが部屋に篭ったら、その後ろを追いかけて一緒に部屋に入っちゃいましょう。笑
「ちょっと! お母さん(お父さん)は◯◯に話しかけたのに、無視してどっか行かないでよ! 話そうよ!!!」と。笑
思春期真っ只中の男の子からは煙たがられるでしょうけど、
でも、そこを小さい時にサボっちゃダメだと思うんです。
僕は家で、息子氏に叱っている時に、子どもが目線を逸らそうとすればこんなふうに掴んだり。

どこかへ逃げようとする時は、こんなふうに引き止めたり。

正解不正解は一旦横に置きつつ、
親が諦めないことも、大切なことだと思っています。
そして、その積み重ねが、
子どもが、親からの愛情や信頼を感じることに繋がるんだと思っています。
自分は一人じゃないんだ、って。
ぜひ、お子さんと接するときは、オープンクエスチョンを意識しながら、
面と向かって話す機会を月に1回でもいいので、増やしてみましょう^^