反抗期という言葉には「期」という漢字が入っているから誰にでもそんな時期が必ずあるような感じがするけれど
実際には反抗期を経験した子供は約50%しかいないというデータがあるから、反抗期がなかった子がおかしいというわけではないみたい。
ちなみに、反抗というものは
反抗=反発+抵抗
反発→口答え、暴言
抵抗→無視、拒否
まさに反抗期の子に見られる状態だね笑
さて、今日は
なぜ反抗期というものがあるのか?
についてなんだけど、原因は
親と子の間で段階のズレがあるから
子供の成長の段階は5段階で
①親の手の届く範囲に子を置く段階(〜1歳)
②親の目の届く範囲に子を置く段階(1歳〜小学生)
③親が信じ、期待する段階(小学生)
④親が子と距離を取って、この判断に任せる段階(中学生〜大学生)
⑤親と子が対等の段階(大学生〜)
この5段階で子供の成長段階と親の子に対する段階の認識がズレると反抗が起きる。
例えば、子供が④の段階にいる時に親が「宿題やりなさい!」とか「体操服持った?」とか「テスト勉強しなさいよ!」というように②の段階での声かけをすると
「うるさい!!」
となる笑
かといって反抗期がなければ良いというわけではない。
反抗期がない=親と子の段階のズレがない
ということになるけれど
例えば、高校生の子供が②の段階にいて親が②の段階での声かけををすると「うるさい!!」となることはないけど
高校生としてどうかなぁって感じだよね笑
「うちの子供、絶賛反抗期中だなぁ〜」
ってお父さん、お母さんは
親と子の間での段階のズレ
これを見直すと上手くいくかも!!
ちょっと寂しく感じるかもしれないけれど、子供の成長は喜ばしい☆
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