今週の月曜日に4年生の子が「紙飛行機を一緒に作ろう」と折り紙を持ってきてくれたので一緒に作ったんだよね。
その子が持ってきた折り紙には5種類の紙飛行機の作り方が書いてあって
王道の紙飛行機から「なんじゃこれ」と思うような紙飛行機まで色んな形の紙飛行機があった。
それぞれ作りたい紙飛行機を選んで折っていると
「先生、折り方がわかんない」と言ってきた。
さて!ここでの選択が超重要!!
ここで選択を間違えると自分で考えられる子になるチャンスを失う!!
選択肢としては
①折り方を教える
②説明書をよく見て作るよう伝える
③代わりに作る
あなたなら何番を選びますか??
絶対的な正解はないだろうけど僕だったら
②を選ぶね
①は説明書や図から情報を読み取る機会を奪うことになる。
③は全ての学びの機会を奪うことになるし、何より、紙飛行機を作りたいという願いを叶えられていないという理由でなし。
②は説明書や図から情報を読み取る機会を作ることができるし、紙飛行機を作りたいという願いを叶えられて達成感、満足感などを満たせる。
子供の説明を見た時の「わかんない」はほとんど「(ぱっと見の)わかんない」だから思考が停止している。
そこで「難しいかぁ、でもよく読んで1つずつやっていけばいけそうじゃない?」と投げかけると
子供はもう一度考え出す。
ここで初めて思考が動き出して
少し待つと「あ、わかった」ってなる笑
そこで「わかんない」とまた言ってきたら一緒に説明書に書いてあることを読んでいけばいい。
「ここってこういうことなんじゃない?」ってちょっと誘導してあげれば解決できることもある。
それでも「わからない」って言ってきたら
「ここはこうやって書いてあるからこの向きでこうやっておるみたいだよ」って
なぜそうするのかを伝えた上でやり方を見せてあげたらいい。
日常でよくあることの1シーンだと思うけど
どこでの選択は後々大きな差として目に見えるようになるよ。
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