「英語」とひとくくりにしつつも、
英会話もあれば、TOIECや英検もあれば、
学校教育の中の英語科目など、
その意味合いや大切なポイントって大きく異なると思います。
日々、英語科目を指導していますが、
中学英語において、抑えるべきポイントはどこなのでしょうか。
よく言われるのは、
①英単語
②文法
です。
たしかにそうなんです。
ただ、そうとわかっているのに、なぜだか平均点がずるずると下がってしまう。
それは、「中学英語の本質が、先ほどの2点ではない」からじゃないかと。
僕は、中学英語の本質は、
①品詞
②それらを置く場所
だと考えています。
品詞というのは、
名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞、、、
等の、「〇〇詞」という、言葉の種類のことですね。
そして、それらの品詞は英文の中で、
置いてもよい場所が決められています。
逆を言うと、たとえば、
「English」という単語は、その置かれる場所によって、意味が変わってくる。
これが英語と日本語の大きな違いです。
と、いきなりブログでそんな専門的っぽいこと言われても、、とあるかもしれませんが、これ、
学校の先生もきっと理解されているのですが、
時間割の関係上、解説できていないと思うんです。
その証拠に、「品詞って何かわかる?」と授業中に聞いても、
ほとんどの生徒は答えられません。
塾で学んでいる生徒は理解していますが、実際にはそういう状況なんです。
これを何とかしたくて、塾の授業の中では、
英語を少し違った視点から解説することに力を入れています。
ご相談もいつでもお受けいたしますので、
中学上がってからの英語が不安な方は、ぜひメッセージいただけたらと思います♪
今日はこの辺で^^
赤塚