野球の試合で、実際に試合に出ている感覚で考えてみるとわかるんですが、





「1回表でとる1点」は、



実は、「1点以上の価値がある1点」






少し想像してみてほしいんですが、



試合開始直後、先頭打者がホームランを打ったとしましょう。




これはもちろん、点数としての「1」になるんですが、



この1点には、




自信


勢い


余裕





もセットでついてきませんか?






・手強いと思っていた投手から、先頭打者がホームランを放ち、「あれ?いけるのでは!?!?」とチーム全員に自信が伝播する



・「よっしゃ! もう1点獲るぞ!!」と、次につづけ!感がチームに生まれ、勢いづく



・これで1点取れたから、ウラの回でのピッチャーは、心に余裕のあるままピッチングに集中できる





どうでしょうか。



早いうちに獲る1点には、少なからずいつも以上の価値がある感じがしませんか?






これを勉強に置き換えてみると、





・テスト週間を待たずして学校ワークを始めてしまい、GET週間が始まる頃には1科目完成している



・普段の予習授業の範囲を予測して、家で例題に目を通してみる。授業で習うときにはすでに知っているから余裕が生まれる



・自学の際、昨日の復習を早々に終わらせることで、今日は新しい問題へ挑戦できる時間的余裕も生まれ、心の余裕も生まれる




例えばこんなところが挙げられるんじゃないでしょうか。





得てして、うまくいかない時の共通点は、



「目標を先に置きすぎること」かと。





中学生は年齢的に経験不足でもあるので、先のことがなかなかイメージしにくいです。



だからこそ、「より近いところにポイントを立ててあげること」で、行動しやすくなっていきます。





「どんな成果を得られたら、今日1日を気持ちよく終えられるだろうか」




そんな視点もぜひ意識してみると、日々の生活でも、勉強でも、何か変化が出るかもしれませんね^^

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