夕方に小学生がやってきて授業前や、休憩中に今日あったことを話してくれる。

嬉しかったこと、嫌だったこと、ムカついたこと、気づいたこと

色んなことを話してくれる。

そこで僕が意識していることは

思考させる質問すること

今日あった会話を例に挙げると

S→生徒　T→先生

S「風で電線が揺れてるねー。切れちゃいそう。もっと頑丈に作ればいいのに」

T「確かに切れちゃいそうだねー。ちなみに、頑丈って具体的にどうしたらいいと思う？」

S「んー。鉄で巻くとか？」

T「確かに鉄は頑丈だね。ちなみに鉄って軽いかな？重いかな？」

S「重い」

T「てことはさ、鉄で巻いたらどうなると思う？」

S「重くなって落ちてくる」

T「そうだね。てことは頑丈にはなるけど落ちてきちゃうから危ないねぇ」

「風で電線が揺れてるねー。切れちゃいそう。もっと頑丈に作ればいいのに」

ここで「そうだね」で終わらせてしまうと子供の思考を止めてしまう。

ご家庭でもそんな瞬間があると思うんだけど

その時に5W1Hをうまく使って子供の思考を止めないようにしてあげると考える力がつくよ☆

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