こんばんは、赤塚です。
今週末の29日(金)から、まなびカレッジはGWやすみに入ります。
5日間やすみ、1日来て、その後1日休んでまたその後来て。
宮田生は特にですが、このGWにどれだけ学校ワークに取り組めるかが、
中間テストの結果を大きく左右します。
という話を先週以前からことあるごとに話していますが、
果たしてどれくらい伝わっているのか(^^;
すでに学校ワークを20ページも終えている猛者もおり、
その生徒は毎テスト、少しずつではありますが、でも確実に成績を伸ばし続けています。
やっぱり勉強で大事なのは、
『コツコツやること』
だと思うんです。
小学生時代から、いや、それ以前からずっと積み重ねてきている子は、
やはり中学生になってからも、勉強そのものに対する抵抗がないので、
自然と授業や問題に取り組めており、それは本当に素晴らしいことです。
では、そうではない、学習習慣もなく、勉強も嫌いで、
コツコツやることが習慣化されずに育った子はもうダメなのか、手遅れなのか。
僕は、全くそんなことはないと思っています。
ただし、一般的な考え方とは違う部分があるので、
少しわかりづらいかもしれませんが、ほんの少しお伝えさせてください。
結論、中学生になってから成績を上げるカギは、
『子どもとの関係性づくり』
です。
何をするか、何をやめるか、どんな声掛けをするかなどなど、
そういったコミュニケーションはとても大切です。
口うるさく言いすぎない、本人に任せてみる、といったことは、
きっとどのご家庭も実践されていることと思います。
ただ、ここまでお読みくださっている方のほとんどは、
「それでも、子どもに変化が見られない」
と、今も悩んでいる方だと思います。
誰もが、必ず、毎日やっているはずの
『コミュニケーション』について学ぶ時代は、やっぱりもう来ていると思っていて、
その『コミュニケーション』という言葉も、いわゆる「口がうまい」なんてことでもなく。
私たち大人が、今でも心に残っている、過去の誰かとの関わり。
自分のことを応援してくれていたと感じる人は誰ですか?
その人は、なぜ今でも心に残っているんでしょうか。
その人から言われたことはそんなに覚えていないけど、
でもなぜだか、その方のことはものすごく鮮明に覚えている、なんてことありませんか?
子どもたちが一人でいるとき、勉強しているとき、悩んでいるとき、
ふと心に、お母さんやお父さんの言葉や出来事がふっと思いだされて
気づけば、それが子どもたちの心の支えになっていて。
そんな応援の方法もあると思っていて、でももちろん、
僕自身もそれに向かって、日々試行錯誤をしながら子どもたちと関わっていて。
『応援する』という言葉を、もっともっと深く考え続け、
本当の意味で、子どもたちの力になるために、
子どもと、どんな関係性を築いていきたいですか?
僕もまだまだ、考え抜いてみます。
今日はこのへんで^^