今年から学習指導要領が変わって難しくなった英語
その中で中学生たちを苦しめているのがずいぶんと増えた単語量です


ここでは英単語学習の方法を1つ紹介します。

英単語を覚えられない子のほとんどは間違った勉強法で取り組んでいることがほとんどです。
たとえば典型的なのは、
・ ノートに10回(20回)と書いている
・ ずっと眺めている

心当たりはありませんか?
特にひたすらノートに書いている子をよく見かけますが、
決してすべての子に意味がないわけというわけではありません。

でも、苦手としている子にとっては、ほとんど効果はなく
また、そのような子に限って「ひたすらノートに書いている」ということが多いのです。

さて、そもそも覚えられない理由はなんでしょう?
例えば単語のチェックテストをしたときの間違い(バツがつく)ものには主に3つの原因があります。
あなたのバツの理由は何ですか?
1つ1つのバツによって、どの原因にあてはまりますか?

① そもそもその英単語が読めていない

  例)difficult が「ディフィカルト」と読めていない場合など
  ・このような場合は20回ノートに書いたって覚えることはできません

② 日本語を見たときに頭の中にその英単語の音が浮かんでいない

   例)「難しい」という日本語を見て「それは ディフィカルト」と頭に浮かんでこない
  ・このような場合もノートに20回書いたってテストでは使えません。
   だって、テストでは「和訳を見て英文を完成させる問題」や「英文を見て書き換える問題」がほとんどですからね。
   最初から「di______ 」と書かれていることもほぼほぼないでしょう。

③ スペルだけミスしている

   例)「難しい」と見て「ディフィカルト」と頭には浮かんでいるけれど、dificalt のように正しく difficult と書けない
  ・このような場合に限って、ノートなどに20回書くことに意味は出てくるでしょう。

   ですが、それには「あることを意識する」必要があります!!
   また、実は20回も書くよりももっと効果的な勉強方法があります。
   そして、バツの原因が①や②にある場合はどうしたらいいのか?
   その対策は「英語を覚える3ステップ(後編)」でお伝えしていきます。

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