スタッフ赤塚です。
先日、北京オリンピックが閉幕しましたね。
僕は、あまりその様子を見ることができていませんでした。笑
ただ、閉幕した日曜日、何気なくテレビを付けてみると、カーリング女子日本代表の特集が行われていました。
予選敗退が濃厚の中、準決勝進出を争っていた韓国がスウェーデンに敗れ、
日本は準決勝へ進むことができたミラクルも起きました。
また、その後決勝まで進出し、最後イギリスには惜しくも敗れてしまいましたが、
過去最高の銀メダルを獲得する快挙を成し遂げていましたね。
そのカーリング女子の特集の中で、日本代表選手たちの『涙』に心動かされるところがあり。
様々な重圧や責任やプレッシャーを感じながら選手たちが頑張っていることは、ニュースを通じて誰しも感じていると思いますが、
涙を流せるほど、何かに一生懸命になったことって、これまでどれくらいあっただろうな、と思うんです。
涙を流すことそのものが良いこと、と言いたいわけではありませんが、
それだけ感情的になるほど、想いを込めた物事って、実はそんなにないんじゃないかと。
そう考えると、まだまだ自分にはできることってたくさんあるんじゃないかと。
そして、もっと理想的なことをいえば、
『自分のために、涙を流して喜んでくれる存在が何人いるのか』
こんな視点があると、今の人間関係が良好であるかどうかを見極める、1つの基準にもなりそうな気がします。
一人でもいたら、それはもう本当に幸せなことだと思います。
まなびカレッジとして、一講師として、親として、夫として、
『誰かのために、涙を流して喜べる』
『涙を流すほど、一生懸命に取り組む』
そんな人であり続けたいな。
カーリング女子を見て、そんなことを思ったひとときでした♪