こんにちは、よこやまです
才能と聞いて思い浮かぶことはなんですか?
□ 足が速い
□ 計算が速い
□ 絵が上手
□ ピアノがうまい
などなど色々と出てくると思います
生徒たちもよく口にしています
「あの子は天才だから」
「〇〇はアタマいい!」
確かに生まれ持ったものが影響しないのかと言えば
噓になるかもしれません
でも、僕は20年以上、子どもたちを
教え続けてきて
「この子はとんでもなく賢いな!!」
と感じた子は数人いたかいないかです
1,000人近くを教えてきた中でです
才能よりも大切な能力!
それは、
「やりぬく力」なのです
こちらの著書ではこのように紹介されています

・成功者の多くは才能よりも
「やりぬく力」を持っている
・収入の差は才能の差よりも努力の差に比例する
などとあります
(研究による統計等の根拠も出ています
認知能力と非認知能力
もっといえば、最近では
認知能力よりも非認知能力というものが注目されています。
認知能力=目に見える能力
例)テストの点数、運動能力など
非認知能力=目に見えない能力
例)内面に備えるさまざまな特性
※非認知能力って何という方はコチラから
「やりぬく力」とはこの中の
「自己認識」にあてはまります
子どもたちが勉強やテストをがんばることは
認知能力を伸ばすことばかりに目が行きがちですが
勉強を1つの「道具」として
この非認知能力を伸ばすために取り組む
と考えてみることも大切ではないでしょうか
学年末テストは最後の最後までよくがんばりました
特に古知野中の2年生は
コロナウイルスによる影響で
テストが延期になったりもしました
よって、GET週間が3週間にも延びましたが
連日、机に向かってよく努力してくれました
お子さんが弱音を吐かずに塾に行き続ける様子を見て
とても驚いている保護者の方もみえました
決して、パワープレイであおったりはしていません
子どもたちそれぞれが、
以前の自分を超えていったのだと感じています
テストの良し悪しは、
またしっかりと振り返っていきます
まずは、みんな!
最後まで本当におつかれさまでした!!
