昨日から春季講習が始まった。
昨日は午前中に1学期のテスト範囲である「握手」の文章題に取り組んだ。
昨日休みだった生徒に今日、昨日分の補習を行ったからそこで大事にしていたことの1つを紹介しよう。
今日大事にしたことは「独特な表現を楽しむ」こと。
例えば、「握手」では文中に「彼のひらはもうギチギチとは鳴らない」と出てくる。
「手がギチギチってどういうこと?昆虫か何かなのか?」ってなるよね。
そこで「手がギチギチ」ってどういう状態なのかを考える。
そこで、本文の前後をよく見ると
「デスクワークを避け、畑や鶏舎にいて、子供たちの食料を作ることに精を出していた。」
「ルロイ修道士の汚い手のひらは、擦り合わせるたびにギチギチと鳴った。」
とあるからきっと畑仕事を一生懸命やってできた手のまめや分厚くなった皮膚がかたくなったからギチギチと音がなるんだなぁと読み取れる。
それを積み重ねていくと深く文を読めるようになる。
そうすると気づけなかったことに気づけるようになり、国語を楽しむことができる。
春季講習では国語に取り組んでいくから文章を楽しんでいこうね☆
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