こんにちは、スタッフ赤塚です。
先日のとある休みの日。
妻と何気ない会話をしていたんですが、
「ママはさ、一人でできること結構多いよね。
自分で考えて、毎日コツコツ続けてることもあるし、すごいなーって思うのよね。
俺さ、最近考えててわかったんだけど、一人でやっちゃダメな人間だなーって。
一人でやってても途中で飽きたりしてやめちゃうし、気づいたら怠けちゃうし。
でも、誰かと一緒にやる仕事とかさ、誰のためにやっているのかが明確なことって、
意外と続いたり頑張れたりして。
そう思うと、自分の生き方として、誰かの力を借りなきゃダメだし、
そうやってご縁とかつながりや関係が生まれて、そうするとまた頑張れたりして。
うん、俺はもう一人で物事やっちゃダメだし、できない人間。
思いっきり、いろんな人の力を借りて、活かしながら生きていこうと思う!」
そんな話をしながら、妻の返事は、
「そうねぇー、あたしはコツコツひとりでできちゃうからねー。」
でした。笑
いつしか、
・自分の力で乗り越えなきゃいけない
・責任ある立場の人間だから逃げちゃいけない
・お金払ってもらってるから、いうこと聞かなきゃいけない
・こんなことしてたら、親失格
など、誰が決めたわけでもない偽物のルールに縛られてたなーと思ったんです。
自分一人じゃできないから、助けてほしい、手伝ってほしい。
この言葉って、人によっては、ものすごく勇気のいる一言だと思います。
僕も何年も何年も、誰かの力を借りることを無意識に避けていたといいますか、
自分の力でやらなきゃ、って思いこんでいました。
でも世の中には、「助けたい!」「手伝いたい!」って人が、意外と近くに、そしてたくさんいます。
頼ってみるとわかります、意外といます。
「そういえばルフィがそんなこと言ってたな。」と思い探したらありました、そんなセリフが。

人はどうせ、一人では生きてはいけないので、
どれだけ、お互いに応援しあえる関係性を築けていけるか。
そこをぜひ、考えてみると、また日々に彩りが生まれてきそうですね♪