こんにちは、赤塚です。
書店に行くと、
「人生の成功法則」みたいな本がチラホラありますよね。
そういうタイトルに、妙に惹かれてしまうのが僕なんですが。笑
そんなこと考えてると、「成功」について話しているラジオにふと出会いまして。
そのラジオの内容にすごい納得してしまったんで、そのシェア記事です♪
「成功」って、努力して、人よりも頑張ったり工夫したり考えたりして、
『掴みにいくもの』ってイメージ持っていませんか。
実は成功ってそういうものではなくて。この例えが伝わるかわかりませんが、
汚れている野球ボールを磨いたら、真っ白のボールになるような、
泥だらけのTシャツをきれいに洗濯したら、真っ白のTシャツになるような、
小さな、泥だらけの、ほこりもかぶった小石のようなものを洗って、磨いて、きれいにしたら、
中から出てきたのはダイヤモンド、みたいな。
何が言いたいかというと、
元々、僕らはきれいなダイヤモンドの原石で、真っ白のTシャツや野球ボールで。
それは、これまでの過程で汚れたり、ほこりをかぶったりしているだけで。
元は、みんな価値あるもので。
その汚れをどうやってきれいにしていくか。
どうやって磨くことが、一番きれいになるのか。
どうやって洗うと、より早く、よりきれいになるのか。
そしてそれは、勉強でも同じことが言えると思います。
今、みんなが1時間かかることが、30分でできる子は、
これまでの成長の過程で、きっと自分を磨く習慣がたくさんあったんだと思います。
だから、より早い、正確な、自分の磨き方、洗い方を知ってる。
もしくは、どうやってやったらいいか、という知識や人とのつながりをいくつも持っている。
そんな子と、中学に上がってから急に頑張り始めた子では、
成長スピードに差が出るのはごく自然なことだと思ってます。
でも、それでも、みんな光り輝くダイヤモンドであることに変わりはないことを
どれだけ忘れず、自覚し続けられるか。
「磨きたい!」という気持ちでいられるかどうか。
そして、まなびカレッジという場所で、
磨き方、保管のしかたを伝えたり、同じ環境でともにがんばる仲間たちから教わる中で、
『自分には価値がある』という感覚が育ってもらえたら、こんなに喜ばしいことはないと思います。
だからこそ、まずは親が、大人が、自分自身を「光る原石である」ことに気づき、
そしてそれを磨き続け、その姿を見た子どもたちが、
自然とその姿をマネていくことが、素敵な教育だと思います。
なんて、どこまでがラジオの話かわからなかったかもしれませんが、
これからも、子どもたちの成長のために、一所懸命に活動していきます♪
今日はこの辺で^^