子どもたちと時間を過ごしていると
「ちょっと見過ごせないなー」って瞬間があるんだよね
例えば
落としたものを拾ってもらったのに「ありがとう」を言わない
ぶつかってしまったのにも関わらず「ごめんなさい」がない
「うざい」のような攻撃的な言葉を使う
挨拶がない
勉強には一切関係ないことだけどそう言った瞬間を見つけたら必ず
「ある一言を伝えたら〇〇は嬉しいと思うけどな」
「ぶつかってしまったならいうことあるんじゃない?」
「もし自分がその言葉を言われたら嬉しい?」
「挨拶してくれると嬉しいんだけどなー」
そう言ったことを伝えている。
気遣った行動をしてくれたのであれば必ず「ありがとう」と伝えるし
ダメなことをしたのであれば必ず「だめ」と伝える
所詮はただの塾講師かもしれないけれど
そういったところもきちんと伝えていく。
そこまでして初めて本当の意味での「教育」に近づくのではないかと思う