嫌なことを言っている人っていうのは自分の毒を周りに撒き散らしているだけだから生き生きしたいい顔をしている。
その一方で嫌なことを聞いてあげている人はくらいたくもない毒を一方的に受けているのだから当然嫌な顔をする。
でも嫌なことを言っている人は相手のことなんてお構いなしに気が済むまで毒を撒き散らす。
毒を撒き散らし終えて満足した頃には、嫌なことを聞いてあげていた人はネガティブな言葉をたくさん浴びたから心の状態が悪くなる。
なんでこの話が出てきたかというと
昨日深夜番組の「テレビ千鳥」の心に響く言葉選手権で誰かが
「嫌なことを言っている人がいい顔をして、嫌なことを聞いてあげている人が嫌な顔をしている。嫌だなぁ」という言葉を言っているのを聞いていたから。
きっとその人は何度も「嫌なことを聞いてあげている人」という立場で会話をしてきたのだろう。
だから「嫌なことを聞いてあげている人」の気持ちがわかってそのような言葉が出てきたのだろう。
もちろん一理あると思うし十分理解はできる。「嫌なことを聞いてあげている人」という視点ではね。
では、「嫌なことを言っている人」の視点ではどうだろう。
「嫌なことを言っている人」は精神的に辛くて誰かに聞いてほしいという状態かもしれない。
話を聞いてもらうことで助けてほしいのかもしれない。
だって、人間はどこかで毒を吐かないとおかしくなってしまう生き物なのだから。
スポーツや趣味で発散できる人もいるだろう。
でもその一方でスポーツや趣味で発散できない人もいる。
自分の立場でなく、相手の立場、つまり、「別の視点」で物事を捉えられないと理解してあげられる範囲が狭くなる。
そうなると救えたはずの人を救えなくなってしまう。むしろ追い込むことになる。
そもそも、聞く側が超ポジティブだったらネガティブな言葉をくらったところで効果ないよね笑
ここで言いたかったのは、「毒を吐くことが悪いこと」ということではなく、別の視点を持てばいろんなことを理解できるようになってプラスだよねってこと!
「毒を吐くことが悪いこと」なんて思ってないから誤解しないでね笑
体験授業の申し込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScvwn0pbDPJeViAkc02pyDdwmUwYvTuKwZLfDtaxwN6sTvdjg/viewform
HPはこちら↓